
クレジットカード現金化って実際のとこどうなの?今、クレジットカードの現金化を調べているということは「クレジットカードの現金化って何なの?」や「お得にクレジットカードの現金化をする方法ないかな?」、はたまた換金率や効率のいい現金化方法、業者を利用前に徹底的に調べようなど、これから現金化の利用を検討されている方や、以前利用したクレジットカードの現金化業者がいまいちだった方が多いでしょう。そんなクレジットカード現金化のビギナーさんや何度も利用されている方にも最新のおすすめクレジットカード現金化業者やギフト券買取業者、こんな現金化もあったんだという裏技まで、現役現金化営業マンのサイト管理者が徹底的に調べ上げます!
クレジットカードの現金化ってなんだ?
いつぞやから耳にするようになったクレジットカードの現金化。古くは利用者と現金化業者が一緒に高換金率の商品の買い物をしその場で買取るといった商品金融、買取屋なる業者がありました。その業態がクレジットカード現金化の走りではないでしょうか。しかし今のクレジットカード現金化とは違い当時の現金化業者で問題になっていたのが換金率です、ほぼすべての商品が商品価格の50%前後(悪いものだと20%という価格もあったそうです)で取引されており業者は丸儲け、利用者は大損をするといった行為が横行し、違法な高金利や詐欺だとしてニュースになり摘発された業者もたくさんありました。そんな商品金融、買取屋が利用者向けに進化し利用しやすくなったのが現在のクレジットカード現金化です。換金率も概ね80%~90%の業者が多くインターネットを通じて利用することも可能になり、当時と比べると認知度も上がり広く利用されています。具体的に何をするのかというと、業者によって利用方法が異なりますがキャッシュバック方式と商品の売買方式とがありどちらも合法的に利用が可能です。貸金業と勘違いをされる方も多く、返済の方法や利息の利率、審査の内容など様々な疑問がネット上で散見されますが、貸金業ではないので返済もなし、利息もなし、審査もなしの3無しでお金を用立てることが可能です。別ページでも解説しますがクレジットカードの現金化とは業者指定の商品を購入してそれを「売る」や「キャッシュバックサービスの金額を受け取る」事なのです。
クレジットカード現金化の仕組み
クレジットカード現金化の仕組みはまず、誰がやるのかを決めるところから始まります。自分でやるのか業者に依頼するのか。自分で行う現金化は手間暇はかかりますが余分な費用が掛からないのが最大のメリットになります。自身で行うクレジットカード現金化の詳細なメリット、デメリットについては別ページにて解説してありますのでそちらを参照ください。次に、現金化の方法ですが自分で行う現金化の場合いくつもの方法があります、要は換金できるものを買って売ればいいわけですから商品の種類から売買の方法、無数にあるわけです。こちらも別ページにて解説しておりますのでそちらを参照ください。一方で現金化業者に依頼する方法としては主に【キャッシュバック方式】と【商品売買方式】の二パターンが主流となっています。どちらの方法もクレジットカードのショッピング枠を使って現金化をするということは一緒ですが、仕組み、やり方が少し違ってきますのでその仕組み、メリットデメリットを説明していきます。
キャッシュバック方式
キャッシュバック方式はその名の通りキャッシュバックによる現金化の方法です。もう少し詳しく説明すると、業者の指定する商品を購入し、その商品にもれなくついてくる現金キャッシュバックサービスを受け取るというシステムです。分かりやすく言うと家電量販店などが指定する一定の条件を満たして買い物をするとポイント付与されるサービスやマクドナルドのハッピーセットについてくるおまけのおもちゃ、レストランで特定の商品、数を食べたらガチャガチャが付いてくるものなどが目当てで購入する方や頼む方っていらっしゃいますよね。それと同じでキャッシュバックがあるから指定商品を購入するという構図で考えるとわかりやすいと思います。
キャッシュバック方式のメリット、デメリット
メリットとしては非常に簡単簡潔に取引を終えれる点でしょうか。しかし一方で換金率や手数料が高額になる傾向にあります。過去に摘発された業者もこのキャッシュバック方式を採用し架空の取引でキャッシュバックをしていたことが問題となっておりました。安心して取引をするなら後述の商品売買方式に軍配が上がりそうです。
商品売買方式
商品売買方式もその名の通り商品を売買する現金化方法で、その日の商品の流通状況や買取相場を把握している現金化業者がその日に高換金率で売買できる商品を選定してもらい、利用者がクレジットカードでその商品を購入し買取業者に転売、その転売価格が手元に振り込まれて現金化をする方法です。自分で行う売買とは違い熟練の現金化業者がその日で一番換金率のいいおすすめ商品を選んでいるため高換金率が実現でき、購入から買取までワンストップで行うため安心安全迅速にクレジットカードの現金化を行うことが可能です。この商品売買方式はパチンコ屋さんの換金所と似たような3点方式で運営されているところが多く決まった取引先での取引になるので事故の心配もなく安心安全に利用することが可能です。
商品売買方式のメリットデメリット
商品売買方式の最大のメリットはなんといっても都道府県に置かれている行政委員会の一つである公安委員会が管轄する古物営業許可を取得した業者が運営をしているので安心で安全な取引ができることが最大のメリットになります、高換金率の商品の選定や高価買取の売却先を探す手間など全ての作業を現金化業者が手配してくれるので時間的なメリットも大きいです。デメリットとしては換金率が自分で現金化をするよりは高くつくという所ですが高換金率の商品を探して高価格で買取してくれる業者が自分で探すことは現実的に難しいのでこれくらいのデメリットであれば現金化業者の利用をお勧めします。
現金化に審査はないの?
クレジットカード現金化に審査はないの?と思う方も多いのですが前述した通りクレジットカードの現金化はあくまでもクレジットカードのお買い物機能を利用したサービスになりますので既存のクレジットカードを利用するのであれば改めて審査が必要ということはありません。新規発行のクレジットカードを利用する場合は改めて審査が必要になりますがそれはクレジットカードの現金化を利用する上で必要な審査ではなくあくまでもクレジットカードの新規発行にかかる審査となります。
「クレジットカードがあれば現金なんかいらないじゃん!」
と思ったあなたにまずは、どんな時に現金が必要になって、クレジットカードの現金化が有用でおすすめなのかケースごとにまとめてみました。
ケース1
急な冠婚葬祭
キャッシュが必要なものの一つとして冠婚葬祭が挙げられます。結婚式は急ということは無さそうですがお葬式は急なものがほとんどです。まさかクレジットカードで「香典」や「祝儀」を支払うわけにはいきませんので冠婚葬祭の時に利用するという方は多いようです。
ケース2
取引先への支払い
事業主の方で材料費や売掛金、従業員のお給料の支払いに困る場面は何度もあります。予定していた集金がずれ込んだ時や小切手の不渡りなど、予想だにしない資金ショートで資金繰りが困った!そんなときでもクレジットカードの現金化は強い味方になります。
ケース3
医療機関への支払い
この費用も予定通りにとはいかない医療機関への受診費用。最近ではクレジットカード決済ができる医療機関もあるようですが、まだまだクレジットカード、電子マネーなどに対応していない医療機関がほとんどです。
ケース4
子供の学校、習い事の費用
学校、塾、習い事等でかかる費用は多々あります、学校では教材費や給食費や諸会費などの細かいものから修学旅行費用や部活、年間行事の撮影業者への支払いなどの費用、大きいものだと制服購入保養や入学金なども、習い事や塾では月謝、検定費用がそれにあたります。
ケース5
役所などの各種証明書発行費用
これも細かいですが現金払いのみの利用です。
ケース6
合コンや飲み会などの割り勘支払い
よくありがちなのがこの割り勘費用。数回ならば「代表してクレジット払いで」 等と言って現金払いをせずに済みそうですが、毎回そういうわけにもいきません。
ケース7
現金払いによるポイント付与対象の買い物
キャッシュレス化が進みキャッシュレスという言葉はだいぶ浸透してきましたがまだまだクレジットカードや電子マネーに未対応のものはたくさんあります。
ケース8
コインパーキング利用時の精算
こちらもクレジットカード未対応のコインパーキングがほとんどです。都市部などでは上限設定の無い駐車場も多く朝から夕方まで止めておくと何千円という請求になることも珍しくありません。一日ならともかく数日間続くとかさばりますね。
ケース9
その他、決済端末を持たない個人商店や地方都市での生活
キャッシュレス化が進みキャッシュレスという言葉はだいぶ浸透してきましたがまだまだクレジットカードや電子マネーに未対応のものはたくさんあります。
以上、他にも現金が必要なケースはまだまだあり、完全にクレジットカードや電子マネーに移行することはできないのが現状です。これだけ現金が必要となるケースがあるんだからクレジットカードの現金化やギフト券の買取りなど、キャッシュではないものから現金を作る方法にニーズがあるというわけです。
クレジットカード現金化の違法性
クレジットカード現金化を法律的に見ていくと違法なイメージがあったり、現金化は違法ですという書き込みやサイトがありますが、実は合法なサービスで即日、無審査、秘密厳守、無担保と非常にメリットの多いサービスなのです。そんなクレジットカード現金化サービスのビジネスが目立つようになったのは2006年~2010年ごろ、当時は闇金融と呼ばれる高利貸しが事業主や一般消費者向けに貸金業法、利息制限法など関係法令を無視した違法な貸付が流行していた時代でした、その闇金の高利を支払うため、犯罪を犯してまで支払う者や自殺に追い込まれるもの、など社会に悪い影響を与えており、そんな闇金融撲滅するために貸金業法、利息制限法が改正されたことで、違法な高金利を請求する闇金が減ったのと、総量規制という年収の三分の一以上の貸し付けを禁止する法律ができ、借入には規制がかかるようになり必要以上の借り入れが困難になりました。
法改正が進み今まで違法に営んできた闇金業者が合法サービスであるクレジットカード現金化サービスに目を付け、総量規制により借入が困難になった消費者に総量規制を受けないクレジットカードのショッピング機能を使ったクレジットカード現金化サービスに参入し、合法をいいことに詐欺まがいの低換金率だったり商取引を装った高金利の貸付をしたりと取り締まりの対象となる業者が増えました。
こういった背景もあり【闇金】→【クレジットカード現金化】→【違法】といったイメージがつきました、実際クレジットカードの現金化を違法な高金利による貸し付けとみなした事件もあります。摘発された事件を見ると売買行為を装った架空の取引でクレジットカードの現金化をしている現金化業者や売買した商品の授受が無い現金化業者、さらには関係法令の帳簿の備え付けが無かったりとクレジットカード現金化をする最低限の要件を守らない業者が摘発されました。こういった業者には利用者が事前に口コミや業者の対応を見極め、気を付けなければいけません。
もう一つ、法律に抵触する行為ではない合法な現金化サービスですがご契約されている全てのクレジットカード会社の利用規約に換金目的のカード決済を禁止する条文があります、例えば、「プレゼントする目的で購入したブランドバックを渡すタイミングがなくなったから売却した」と「換金率のいいブランドバックを換金目的で購入し買取額の高い業者に売却した」だと、行為そのものは一緒でも受けるイメージ、内容が全く違います。言い回し一つで非常にあいまいな事から、クレジットカード会社も最初から換金目的だった、と線を引くことが難しいようです。要約すると法的には問題ないけど利用規約では禁止されているのでリスクがあることは間違いありません。クレジットカードの現金化は手軽に現金を手にすることができ非常に便利でメリットも多いサービスですがクレジットカードを利用してお買い物をした時のように月々のお支払いも発生しますし、前述したように利用規約に抵触するリスクもあるのでご利用は計画的にすることをお勧めします。